TVのない生活 [つれづれ]
実は、私の家にはTVを置いてない。
NHKの受信料も、地デジ対策も何も心配しなくていい。
もう3年、そんな生活をしているが、実はあまり困ったことがない。
震災のときのニュースなども、おそらく普通の人の10分の1も見ていないだろう。
留学から帰ってきたとき、TVにあまり興味がもてなくなったのもあるが
実際、TVに放映されている情報のうち、本当に自分に有益なものがほとんど見つからないからだ。
10年前に比べて、明らかに悪いニュースが増えていると思う。
視聴率をあげるためには、どうしてもショッキングな内容を取り上げたくなるのだろうが
見ている側は、悪いニュースばかり見せられて、気分が良くないし、長期的に精神に悪い影響を与えると思う。
今年、子供が生まれ、ますますTVを見せたくない想いが強まった。
北朝鮮ではないが、ひたすら良いニュースばかり集めたチャンネルがあってもよいと思う。
公共性なんていらない。世の中が暗くても、ひたすら明るいニュースを流し続ける。見る側は、せめて気持ちくらい明るく持とうとわかってみればよい。
現代社会は情報が多すぎると思う。
晴耕雨読の生活なんていまどき望むのもいいことではないかなぁ。
nice、ありがとうございます。
by 綾小路曽根斗麿 (2011-06-12 06:24)